俺の屍を越えていけ・まとめ

前記事と同じものですが、最終的な家系は以下。図に起こす気力はありません。

■一世代目
未央(源太/お輪)(初代当主・剣士・1017年8月生?〜1019年2月没)

■二世代目
大喜(未央/宇佐ノ茶々丸)(二代目当主・未央第一子・薙刀士・1017年12月生?〜1019年6月没)
穂積(未央/焼津ノ若銛)(三代目当主・未央第二子・槍使い・1018年7月生〜1019年12月没)

■三世代目
政門(大喜/さららノお焔)(大喜第一子・弓使い・1019年3月生〜1020年11月没)
政子(大喜/さららノお焔)(大喜第二子・弓使い・1019年4月生〜1020年12月没)
高尾(穂積/羽黒のお小夜)(穂積第一子・薙刀士・1019年5月生〜1020年12月没)
虎高(穂積/二つ扇ノ前)(四代目当主・穂積第二子・槍使い・1019年6月生〜1021年1月没)
貴志(穂積/美津乳姫)(穂積第三子・薙刀士・1019年12月生〜1021年6月没)

■四世代目
多津(高尾/七枝タケル)(高尾第一子・弓使い・1020年3月生〜1021年10月没)
拓海(虎高/東風吹姫)(五代目当主・虎高第一子・槍使い・1020年8月生〜1022年4月没)
玄海(虎高/みどろ御前)(虎高第二子・槍使い・1020年11月生〜1022年7月没)

■五世代目
多麿巳(多津/やたノ黒蠅)(多津第一子・薙刀士・1021年3月生〜1022年10月没)
椿(拓海/那由多ノお雫)(六代目当主・拓海第一子・薙刀士・1021年6月生〜1023年2月没)
耕(拓海/福招き美也)(拓海第二子・弓使い・1021年7月生〜1023年3月没)
薫(拓海/白虫お真由)(拓海第三子・槍使い・1021年9月生〜1023年5月没)
諒(拓海/白虫お真由)(拓海第四子・槍使い・1021年9月生〜1023年4月没)
暖(拓海/若草山萌子)(拓海第五子・槍使い・1021年12月生〜1023年8月没)

■六世代目
ひより(椿/木霊ノ寝太郎)(七代目当主・椿第一子・薙刀士・1022年4月生〜1023年11月没)
氏神(一人目)壬生屋天女(奉納点18213点)
きさら(椿/やたノ黒蝿)(椿第二子・弓使い・1022年6月生〜1024年1月没)
あきら(椿/やたノ黒蝿)(椿第三子・槍使い・1022年9月生〜1024年3月没)
すみれ(椿/やたノ黒蝿)(椿第四子・槍使い・1022年12月生〜1024年7月没)

■七世代目
キリエ(ひより/月光天ヨミ)(八代目当主・ひより第一子・踊り屋・1022年2月生〜1024年9月没)
氏神(二人目)壬生屋大菩薩(奉納点24685点)
スミレ(ひより/やたノ黒蝿)(ひより第二子・薙刀士・1022年4月生〜1024年12月没)
サヨリ(ひより/やたノ黒蝿)(ひより第三子・槍使い・1022年7月生〜1025年2月没)
カテナ(ひより/やたノ黒蝿)(ひより第四子・壊し屋・1022年9月生〜1025年5月没)

■八世代目
獅子若(キリエ/日光天トキ)(九代目当主・ヒヨリ第一子・踊り屋・1023年12月生〜1025年6月没)
氏神(三人目)壬生屋大聖(奉納点32539点)
千鶴(キリエ/おぼろ幻八)(ヒヨリ第二子・踊り屋・1024年2月生〜1025年9月没)
鈴鹿(キリエ/やたノ黒蝿)(ヒヨリ第三子・槍使い・1024年4月生〜1025年11月没)
一狼(キリエ/やたノ黒蝿)(ヒヨリ第四子・槍使い・1024年7月生〜1026年1月没)

■九世代目
轟丸(獅子若/太照天夕子)(十代目当主・獅子若第一子・踊り屋・1024年10月生〜1026年3月没)
氏神(四人目)田力主壬生屋(奉納点38457点)
彦丸(獅子若/東風吹姫)(獅子若第二子・踊り屋・1024年12月生〜1026年8月没)
丸実(獅子若/東風吹姫)(獅子若第三子・槍使い・1025年1月生〜1026年11月没)
九実(獅子若/東風吹姫)(獅子若第四子・槍使い・1025年3月生〜1026年10月没)

■十世代目
桜花(轟丸/太照天昼子)(十一代目当主・轟丸第一子・踊り屋・1025年8月生〜1027年1月没)
氏神(五人目)無量大壬生屋(奉納点44659点)
細花(轟丸/太照天昼子)(十二代目当主・轟丸第二子・踊り屋・1025年10月生〜)
春花(轟丸/百合唐お蝶)(轟丸第三子・槍使い・1025年12月生〜)
蝶花(轟丸/百合唐お蝶)(轟丸第四子・槍使い・1026年2月生〜)

■十一世代目
睦水(細花/氷ノ皇子)(細花第一子・踊り屋・1026年8月生〜)
氷児(細花/氷ノ皇子)(細花第二子・踊り屋・1026年9月生〜)
雪菜(細花/氷ノ皇子)(細花第三子・槍使い・1026年10月生〜)
雪彦(細花/氷ノ皇子)(細花第四子・槍使い・1026年11月生〜)


初代当主を含めて十一世代で41人。寿命が尽きたのが34人。7人は生存。男18人女23人。双子は1組。氏神は5人。
1018年4月〜1027年3月。9年ちょうど。4月開始で3月終了は出来すぎですが狙ったわけではないです。
単に大百足、大八手を年明けから解放して、次の月にラスボスいけば概ね3月終了になるかと。


ちなみに素質一番は十世代目の桜花で、パーティ戦力的には十世代目の方が十一世代目より高くできたと思われます。
氷ノ皇子じゃすでに不足になりつつあった感じ。
近親婚を気にしないなら十一世代目は桜花×昼子で4人の方が良かったのでしょう。


なるたけ近親婚は避けてたんですが――とりあえず嫡流を見てみましょうか。

焼津ノ若銛→二つ扇ノ前→東風吹姫→那由多ノお雫→木霊ノ寝太郎→月光天ヨミ
→日光天トキ→太照天夕子→太照天昼子→氷ノ皇子

おお、ほんとに近親無しですね。
お雫の子が前半朱天を倒し、その次の寝太郎の子が初の氏神となっています。
素質一位で氷ノ皇子越えもした桜花は、ヨミ→トキ→夕子→昼子と順調に継いだ子で、納得の性能。


というかですね。
あっさり併用のどっぷりだと直系は楽すぎでした。
高性能血統を産むのに使ったのが上記十柱で済んでしまうというのは流石に寂しい。
解放した神は最後の氷ノ皇子以外全く使ってません。
前半朱天撃破時で強制解放される神は使ってますが。


代重ねが少なくて済むのは早解きには向いてますが、個人的にはゆっくり攻略したほうが楽しいゲームだと思います。これ。
宗教建築は一応全部建てましたが美人画はまだ8枚ぐらい出てきてませんし、職業もほぼ固定。
やはり並列で代重ねしていく方がいいんじゃないかなぁ。
「この代でどうしてもあの神様と交神しておきたい!」とか考えて解放を狙う楽しみもありますし、氏神も近親にならずに使っていくことが出来ますし。
直系だと交神点も少なく、早い代で強くなって行けますが、翻せばせっかく解放した神々が何の役にも立たずに居るだけになってしまう弊害も抱えているわけで。


ちょっとずつちょっとずつ交神相手をランクアップさせていく代重ねの方が楽しいと思います。
もちろんそれは個人的嗜好によりますが。


赤い火のレアアイテムも、装備は結局店売りのものでそこそこやれるようになりますし、地獄巡りがはじまれば、それこそレアアイテムで身を固められるようになるため、余り気にしてリセット繰り返さなくてもいいと思いました。
ただし、術の方は一部かなり必須なものがありますので、運よく赤い火がある場合はそれら術を狙うのがいいかもです。
といっても、必須に近いのは

速瀬or速鳥、くららor寝太郎、萌子and梵ピン、陽炎、お雫、お地母and春菜and卑弥呼

ぐらいしかなく、次点で、

白鏡、黒鏡、清水

のアイテムでも代用できる辺りぐらいだけです。


オススメプレイとしては、交神時のみあっさり&リセットしつつ、他はどっぷり&ノーリセットで血統は並列。
術コンプ、神様コンプ、必殺技コンプを狙いつつ、氏神の昼子越えを最終目標。
ぐらいでしょうか。
アイテムコンプを狙うとどうしても赤い火狙いのリセット作業になりがちですし、直系は上で述べたとおり。
これぐらいのプレイ方法で満足いくところまで代重ねをするのが楽しいと思います。
一度交神した神は二度と使わない、ぐらいを付けてもいいかも知れません。
近親婚は個体的に弊害が出ても、血筋的には強力になりがちですから。


また、攻略的な序盤のアドバイスとしては、綿津見の符の強力さ、男神の交神相手でやたノ黒蝿の優秀さを挙げておきます。
この2つを意識してれば序盤はかなり楽に。
女神は黒蝿ほどのコストパフォーマンスを持った序盤向きな神は居ませんが、福招き美也、伊吹ノ宮 静、速瀬ノ流々あたりは一部能力を特化させやすくてオススメです。
美也は達磨の解放にも使えますしね。



最後に不満点を。


物語り含めてこの世界観やシステムはとても好きなんですが、戦闘がどうにも無難なRPGになってるというか。
補助術で強化しまくったあと回復しつつ殴るだけ、ってやつですね。
戦闘中の死亡がそのままキャラのロストに繋がるシステムですから、ある程度ぬるくなるのは仕方がないんですが。
計画性のある戦略部分とシンボルエンカウント&シンボル操作(くらら等による敵シンボル操作やバックアタックロマサガシンボルエンカウントより上だと思う)が素晴らしい出来だけに、戦闘部分だけは残念に思います。