ゲーム屋さんに行ってFF13を

完全にスルーして、EOEを買って来ました。
どうしてもハイエンドなグラフィックで、敵味方が横並びで殴り合うコマンド戦闘を今更やる気にはなれません。


あと、Best版の戦場のヴァルキュリア侍道3Plusも買うつもりだったんですが、在庫が無かったのでAmazonで購入。
10月末のカルネージハートEXAまでこの3本で戦います。


…これでもEXAまで間がもたなければ、観念してFF13を買うことにします。



○EOE
Chapter1までクリア。
戦闘が噂通りの面白さで絶賛大満足中。
以前ボクが書いた、FF13の戦闘 - おでんといえば大根で挙げた移動や遮蔽物や高低差や敵の向きやVATSモドキなんかがかなり実現されていて、軽く感動しています。


製作元のトライエースヴァルキリープロファイル2でも、戦闘に移動の概念を付加していて、当時は評判が良くなかったですが、着実に戦闘を進化させてきてる印象。
世間的にどう受け取られてるかはわかりませんが(でもEOEは評判良いですよねー)、ボク個人としては諸手を挙げての大絶賛です。



戦ヴァル
出遅れにも程がありますが(汗)
ざっと調べたりした感じ、TPS+シミュレーションRPGでVATSモドキ――と言えば語弊があるかもですが(EOEもだけど)、完全なリアルタイムでのアクションではなく、自分の攻撃時などに時間を止めて、それこそコマンド入力をするように操作できるというカタチ。


同じVATSモドキな戦闘システムで、EOEがランダムエンカウントRPG戦ヴァルがTPS風SRPGと認識して購入を決めました。
以前から言っていますが、RPGはこういった形かARPGに進んでいくことを望んでいます。



侍道3プラス
マルチエンディングで、好きなようにプレイしてもなんらかのエンディングにちゃんと落ち着く和製GTA――に、見えたので購入。
例えば、自拠点となる村のNPCを全員切り殺したりしても、それ専用のエンディングがあったりするらしいです。
周回もし続けられるみたいですし、長々と好きなように生活できそうで期待大です。



○まとめ
ドラクエに始まったJRPGのコマンド方式というのは、やはりもう時代遅れではないかなぁと思います。
ボクは懐古主義的ですが、それでもそう感じる。
そもそもドラクエだって、ウルティマ等の海外RPGの模倣から始まってるわけで、初代ドラクエから24年、そろそろ「コマンド方式こそが初心者向きで日本的なRPG」という信仰を、改めていってもいいんじゃないかなぁと思いますね。



○ちょっと追記
現行の気になるJRPGと言えばやっぱりゼノブレイド


<レベル1から高レベルモンスターが普通に闊歩してるような場所まで行けて、でもそこが所謂『RPGの壁』ではなく、すり抜けて更に奥まで行ける>といえば、ドリームキャストの「ロードス島戦記邪神降臨」が思い浮かびますが(昔書いた文章/ロードス島戦記 邪神降臨(DC/ネバーランド/2000.6.29 - おでんといえば大根)、それと同じ匂いを感じ、とても興味を惹かれます。


ロードス〜の方はディアブロlikeなスラッシュ&ハックでのARPGゼノブレイドはシームレスでのリアルタイムバトル――矢張りエンカウント式コマンド戦闘はもう頭打ちな気がしてしまいます。


参考:体感ロード時間ゼロが生み出した『次世代ゲーム』の金字塔――ゼノブレイド - 東京のはじっこで愛を叫ぶ