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書こうかなぁということが結構あった割には書く気が起きなかった不思議。
○ニコ動とかその辺
http://d.hatena.ne.jp/shibata616/20080201様を読んで「あぁ確かに歴史的変遷を見つつ考えなきゃだよね」と思った。思っただけだが。
どうにもニコニコ等の在り様についてちゃんと考える気が無い。利用はさせてもらってるが。
どこかで「まぁ無けりゃ無いでいいか」と思ってると思われる自分。
○何故か今再びソルティレイ
「無けりゃ無いでいいか」と思いながら、最近DVDのみ収録の9.5話があるのを知ってニコニコ等で探す。パンドラにしか無く、一応見たが、DLできず不満な自分。
そしてDVDを買ったり借りたりする気は無い。
○言い訳
どうにも「自分が欲しい映像作品」に金を出す習慣が無い。
これは元々アニメを観ない性質だったからなのか、それとも結構多くの人が似たように思ってるのか。
関係があるかは不明だが、昔からメディアミックスという形が嫌いだ。
小説は小説のみで、漫画は漫画のみで、ゲームはゲームのみで、アニメはアニメのみで、その世界を完結してくれよと思う。
もちろん商業的な理由でそうなっているのは理解しているが、金銭的な理由もしくは時間的な理由を抜きにしても、あまりいい手法だとは思えない。
消費者の「この(大好きな)世界を隅から隅まで知っていたい」というような知的好奇心を煽るやり方に、どうしても反発心を持ってしまう。
同様にスターシステムも嫌い。
その広げた風呂敷を畳みきれたならいいが、畳みきれないなら広げるなよと言いたくなる。
なので、不買運動とまでは行かないが、そういう作品にはなるべく手をつけないようにしている。
あぁ、だから昨今のアニメは観なかったんだな自分。
○そして全然関係無い話
たぶん「何を今更」。そしてジャンプ漫画に偏ってるのは仕様です。
<女性に受ける(腐的な意味で)♂キャラ造詣>に思いを馳せてみた。
1)結構初期に強敵として出てくる
例)飛影(幽白)・跡部(テニプリ)・海馬(遊戯王)・蒼紫(るろ剣)・L(デスノ)・サスケ(ナルト)
2)味方として出ても(主人公ら)とべったり馴れ合わない
例)日番谷(ブリーチ)・神田(Dグレ)・サスケ(ナルト)
3)とりあえず美形
例)いっぱい
4)氷の技とか黒とか闇な技を使う
例)飛影の黒龍破・黒い炎(幽白)・跡部のなんか氷る技(テニプリ)・日番谷の氷な斬魄刀(ブリーチ)・キルアの殺人術(H×H)
5)槍とか斧とかより片手剣
例)飛影(幽白)・日番谷(ブリーチ)
6)マッチョな肉体・性格よりも肉体的にも性格的にも脆いとこを持ってる方がいい。というか持ってないと困る。
7)熱血直情な主人公的キャラはノーサンキュー
8)だから赤い炎とかな暑苦しい技は嫌いだ
9)不細工は目に入らない
10)ツンデレだが、デレ部分もかなりツンツンしている。もしくはクールにデレる。
例)幽介の頭を冷やすため本気で殴りあう飛影・躯の誕生日祝いをする飛影
11)爺さん婆さんは論外
12)彼女が居ると困る。但し、片思い的なのや恋人ではないけれどむしろ惹かれてるぐらいはむしろイタダキマス。
13)でもモテていなければならない。でもその子らにはクールに相手。
14)あまりスラっと背が高いよりは低いのもいけるよ!というかワタシが守ってあげなきゃ!ぐらい?
例題含めてキリが無いのでこの辺で。
でも作者側はこういうキャラ出さなきゃウケ無い世の中だと思う。
類型になりすぎてて外から見てると「一緒じゃああああん」と思わないでもない。
あ、でも、類型って点では萌えキャラも似たようなもんか。
とりあえず敵の増えそうな項目だが、思い付いたから書き殴ってみた。
○さらにまたまたトブ話
SFのことだが『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が、<ヒトと人造人間の差は何だ>を語る上での、重要なSF小説になる。
というか、このテーマを扱ってる。
でも実は読んでいない。
「読んでしまっていいのか」という想いがあって逡巡している。
「ココであげてるテーマに関する文献で、その作品の存在はちゃんと知ってますよ!」という言い訳。
だが誰にだ。