キンゲ14話まで

前後編の合間でエントリ切ってしまたけど、12話13話まとめて。


サラがとてもジブリ思想っぽい。
まずは原始共産賛美っぽい演説をする。
ゲイナー君は「現実的なことを言う(byゲイン)」。
こっちは頭でっかち。
これはエクソダス反対云々じゃなく、理屈っぽい、を見せたいんじゃないかと思う。
たぶん。


ブリュン戦でも「ブラックホール云々」言うゲイナー君。
古代の人型兵器に認められ(たと思い込んで)泣いたりする、
ナウシカラピュタでも観たの?って言いたくなるようなサラ。


んで、理想も現実も両方持って行動できる大人なゲインに諭されて、
サラ「うん!そうする!」
ゲイン「そんなサラなら愛せる!」
で、幕。


うん、わかりやすい。


14話。シンシア=レーン。
シンシアたん、ハァハァハァハァ。
ドミネータ−の動きが凄い。リンクも擬人化の度合いが凄い。
超漫画的。
リアル路線?なにそれおいしいの?みたいな。


そんな作劇しながら、ゲームっぽくて人の命の実感なさそうなシンシアと
死を怖がるけど手で触れてみて蘇生させるゲイナー君との対比とかもやってる。


トミノ恐ろしい子ッ!