ニーアレプリカント開始

カイネが仲間になった辺りまで進みました。まぁ序盤ですね。
その序盤まででの感想。


元々ニーアに関しては去年辺りの情報しか持ってなくて、名作のようだと漏れ聞くようになって購入した訳ですが、ボクの持ってたイメージは大分ずれてたようで。


白塩化した荒涼たる世界を無機的な顔立ちで無表情な両性具有者が彷徨する。殺伐とした世界、絶望し感情の起伏が鈍化した人々、自然も人もあらゆる物が塩化し静かに死にゆく終末の世界――そんなイメージを勝手に持ってたんですよね。


ところがふたを開けてみると、某世紀末救世主や某超能力者の漫画に出てくるようなビル群の荒廃程度な舞台でのチュートリアル
最初の感想は「あれ、この程度なのか新宿」でした。


その後はそれなりに豊かな自然のなかでの中世ファンタジー。ボクが当初してたイメージと違いすぎて何かこうしっくりこない。
もっと人も自然も荒んでると思ってました。


今のところファンタジーRPGでおつかいクエストメイン…というかほぼそれしかないんで、特に言うことは無いといえば無いですね。
あ、ダンジョンのギミックやボス戦は中々楽しいものになっててそこは高評価。
ちなみにグラフィックは、人も物も描線が細すぎてあまり好みではないかも。人の顔に至ってはむしろキライな部類だったりします。


飽くまで序盤での感想ですが、今のところは「まだ微妙」って感じです。
これがクリアする頃には「名作だ!」になってれば最高ですね。