キンゲ25話まで

○24話
新兵器のオンパレードですね。


アスハムの氷の槍から親衛隊ドミが沸いて来るんだけどいつ指揮掌握したんだ。
直属とかいうけどほんと??
というか「デビルの生み出したドミは自分の配下」理論、かな?


ブラックホールラケットって笑うとこなのかなぁ…。


キッズはデビルの力に魅せられて自爆かぁ…。
父殺しはほんとテーマに成り得ないな。
というか娘の力に頼ろうとするし父殺しってわけでもないのか。


前回は「シンシアシンシアー」言ってたから拒否られる程度だったけど、
道具扱いの今回は殺される。怖。



○25話
愛してる愛してるうっとうしいな。サラ。


アスハムドミの右手の氷は前回取れてたような…。
こういう不整合が気に掛かるなぁ。キンゲ全体的に。
もうちょっと頑張れなかったのか。


ゲイナーとキングゲイナーが取り込まれた!
→アスハム「わたしに断りもなく〜!」
いや、アンタのものでもアンタのママでもアンタの彼女でもねーから…
ほんと蚊帳の外ですね、アスハムさんは。
片思いDTアスハム。かっこわるいぞ。


サラ「ゲイナーでてらっしゃい!そんなやつの中から!」「私が呼んでるのよ!」
ウザイ女、サラ。ゲイナー君を自分のものだと思ってるな。やっぱり。


しかし脇役がいっぱい出てきてあれこれ動いてていいね、この回。
こういうキンゲは面白い。


そしてその中でのアナ姫(敬意を込めて姫と付けざるを得ない)による五賢者バッシング。
イイヨイイヨー。


で、やっぱり突っ込まれるサラ。
ですよねー。
リュボフに諭されてやっと自分の愛し方が歪だとわかって泣く。


アデット姐さんはやっぱりいい女。
ガウリ死ね。だめか。生きろ。
というかここでどちらかを殺して終わらない辺りがキンゲだよね。
ニュータイプ的感応より肉の感応(官能)で解決!


アデット姐さんは前から肉体的表現が多い。
すぐ抱きついたりキスしたり。
あいまいな態度で操るサラとは違うぜ!
リュボフもそうかな。よく触れ合ってる。サラは手繋ぐシーンがある程度。


ゲイン好き好きアスハムくんはここでも振られる。
可愛そうになってきた。


で、最後にまたサラ。
わかったのかと思ったら今度は「私が助けてあげる」。
学習できてませんでした。
「私が私が」ってことで前回までのゲイナー君みたいな。


キスもアデットとは違って取ってつけたようなものだし。
今更「ゲイナーは一人よ!」とかいったって、
ゲイナー君に突っ込まれてたように、<代わりはいないスペシャル>なのは
キングゲイナーに乗ってからだもんな。
「鼻にもかけなかったくせに!」


サラが見てるのはゲイナー=サンガじゃなくて、ヒーローっていう位置。
凄いオーバーマン乗りで、全国放送で告白してくれる私だけのヒーロー。
それがゲイナー=サンガじゃなくても何の問題も無い。


そりゃ生臭いよねっていう。
立ち位置含めてその人間だから、それをわからないゲイナー君も厨二だけど、
同時にそんな好意だけじゃ人の心は動かないのも事実ですよね。
3Kだなんだは確かにステータス足り得るけど、
それしかみないOLが玉の輿に乗れるわけが無い、みたいな。


それにどうにも御伽噺のキスっぽい。
白雪姫とかの<キスで目覚める>のキスね。
アデット姐さんみたいに肉感的なキスじゃない。
相手への情熱が無い。
エウレカ的に言えば和合同一じゃない。


で、効かないわけだ。ゲイナー君には。