一般弓兵感想

弓兵は一方的に攻撃するのが主眼のユニットなので高戦闘力は基本的に重要視されません。
求められるのは射撃能力のみです。


また、弓兵という兵種であることがデメリットになるのは戦術の突風だけであり、一戦闘に最大一度だけ。
場にいる間じゅうデメリットを蒙る、剣(スナイパーボウ、ハルバディアン)、斧(大盾剣兵)、槍(双剣兵)とは違い、比較的有利な兵種です。



民兵
コスト0で1点射撃。
剣兵以外にはスナイパー以上のコストパフォーマンスです。えらい。


長弓傭兵/ハビドの弓兵
コスト1で2点射撃。
個人的にはどんなデッキにでも入れない意味は無いレベル。
例外はコスト的に弓民兵でないと困るようなデッキぐらいです。


クロスボウ
コスト1で3点射撃。ただし射撃後硬直あり。
一人殺して死ねなカード。
ただし相打ちではないからおとりとして場に存在できるし、一人も殺せなくてももしかしたら戦術は使ってくれるかも知れない。
有用です。


スナイパーボウ
コスト1で1点射撃。ただし剣兵に4点。
個人的にはここまでの弓兵4種の格付けは、長弓傭兵≧クロスボウ兵>弓民兵=スナイパーボウ。
メタが確実に読める場合(ほぼ全ての人が剣兵ユニットを多めに入れているなど)でない限り、射撃2を連射できる汎用性を好みます。
内訳は個人やデッキ次第ですが、最低2枚、なるべく4枚、できれば6枚は入ってておかしくない優秀カードだと思っています。


山賊
ドローはえらい。
でもコスト2射撃1の弓兵が上記4種に変わってデッキ枠を埋められるかというとうーん。
バンディット入れたほうがいいと思います。


グレネーダー
コスト2で最大3体に射撃1。
相手が小型だと確実に読める場合なら(ry
ただ、その読みから外れた対戦だった場合、スナイパーボウほど潰しが利かないため安定度が低いです。


煙幕弓兵
相手を足止めする射撃ってのは、対大型に有用といえば有用なんですが、コスト2でそれをするならウルフなんかに殴って撃破してもらう方が…。
コスト1射撃0足止めのみ、なら場合によってはデッキに入ったと思うんですが。


マスケット銃
基本は戦闘1射撃2。
特殊能力は強力ですが、デッキに2枚しか入れられないのに2枚引いてさらに並べろとか、それどんな奇跡。
むりげーです、そんなもの。


カタパルト
2マス目まで射撃3が届くんですが、鈍足が厳しすぎて、これならボウガンを2ターンかけて移動&攻撃した方がいいです。
コスト1ならボウガンと悩めたんですが。


魔弓兵
戦闘力が1上がったのでコスト2にしましたという頭の悪(ry
コスト2弓兵の基本としたいなら、戦1射撃3が妥当じゃないですかねー。


カルヴァリン砲兵
射撃5という破格の能力に鈍足というコスト1以上の足枷を貰ったカード。
カタパルトはコスト1、これはコスト2、としても果たして使われるかどうかってレベルだと思います。


ガンブレード
結構強いんだけどまだ不足な気も。
射撃4とは言わないし、射撃3戦4だと英雄並みだし。
なので、射撃3戦3AT1はどうでしょう。劣化マレットって感じで。
それぐらいないとコスト3としては厳しいと思います。