魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその12

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第四幕第十一章
▽王城
ビスコとハインツ
元々父王の決定で婚約していたと思われます。
それがビスコ不在の間に解消され、新たにハインツとヒルダの婚約になっていたと。


・トトペペの拷問
髪の長さは切られたのかと思いますが、黒くなったのはおそらく沼から長く離れて魔力不足になっているから。
でも最後まで戻らないんですよねこの黒髪。
なんでだろう…?


・「誰のお陰でその姿を保てているのか」
前も書きましたが、つまりこの姿で出てきた二章時点でトトペペとベルダには繋がりがあった訳ですね。


・「エリクシールを飲んでる不死身体」「魔力が底をついてるとダメ」
飲んでいるのを知っているのはマーリカからの情報でしょうね。
つまりマーリカもメタリカがエリクシールを飲んでいるのは知っていた。
魔力が底をついてるとダメだというのは、エリクシールでの復活には魔力を消費するということでしょう。
魔力が存在するだけでいいなら、アルレッキーノに殺させてたのが完全に無意味になって矛盾が生じます。
ネザリアはメタリカがエリクシール飲んでいるのを知っていた=マーリカは知っていた=魔力を消費させるために死亡→復活を定期的に行わせていた、でしょう。普通に考えるなら。
でも、後のウルカとマーリカの会話だと訳の分からないこと言い出すんですよねえ。



▽裁判
・「およそ三ヶ月前、王国の兵士があの沼で殉職しております」
トトペペの独断では無かった模様。元から死なせる予定だったみたいですね。
あれ…?ということはビスコも…?
ビスコが沼に耐性があるなんて知りようがないはずだし…。
トトペペを除くビスコ『一行』を沼で死なせる予定だった…?
思ってたより周到な計画だったのかも。


・ピラー解放と碧斑病
さすがにこれは当初の計画に組み込めるはずもないから、沼の魔女とその動向を知ってからの筋書き…。
テレッサの報告が元かぁ。


・どういう筋書きだった?
メタリカの存在を知ってからは、ゲーム内で運ばれた通りの筋書きだったのでしょう。
沼の魔女を吊し上げて、魔女排斥の方向へ持っていく。一方第一王女との婚姻も進める。
夜会での大暴れも威名と悪名を負わせるという点でおいしかったと思われます。


ではメタリカの存在が公になっていない時はどうやろうとしていたんだろうか。
恐らくビスコは何らかの形で消されていたんじゃないでしょうか。第一王女との婚約のために。
その場合、吊るし上げられるのは王都のすぐそばで幽霊騒動を起こしていたサビーナかな?
結局彼女もトトペペが追い詰めたのがいい証拠。
元からトトペペだけで片付けられる算段があったんじゃないでしょうか。
ビスコの消し方だけれど、これもすでに付き人がトトペペになってる時点で準備はある程度できていた。
ベルダが私怨から犬化の呪いを掛けたけど、完全に犬化してれば行方不明で済んでますね。
半獣化で止まったけれど、これを解くために「トトペペを道案内に」森の魔女のもとに向かわせることで王宮の外にビスコを出しているので、これはこれで都合が良かった、と。
兵士ヤックに行ったように、わざと沼へ向かい体調を崩させ、後は事故死に見せかけて終わり。
誤算はメタリカの存在なんだろうけど、これはフォローしてみせた、と。


ただまぁ、やっぱり悪かったのが私怨からの犬化で、何故か半獣化、そのせいで沼を使うことになったら、何故か沼の毒が効かない、さらにメタリカとの邂逅。
呪いを掛けさえしなければ、至って普通の暗殺で片が付き、メタリカの存在が大きくなる前に魔女排斥&第一王女との結婚に持って行けていたのかもしれません。
いや、そもそもハインツがビスコとの結婚で充分な政治力確保を出来ると踏む可能性もありますね。


メタリカの力を知ってから、もの凄い勢いで『魔女の鉄槌』をイチから計画した、という考えもあるとは思いますが、その場合兵士ヤックの不審死がどうにもぽっかり浮いちゃうんですよね。
やはり元々何かの計画があって、メタリカ認識後それを手直ししたと考える方が自然かと思います。



メタリカ
・ネズミの姿でもマーリカとわかるアルレッキーノ
契約してるから、という理由でないのなら、一章の後保護したのはアルレッキーノ、ってことですかね。
もしくはネズミ化後、何度か会っていた。


・魔女オタクルッキーニィ
えーと、新情報は霧の魔女ネザリア=ネザーランドの方ぐらいかな?
魔女会史上最年少で筆頭、アズブロッケン山にて666の魔獣を7日で一掃、魔女会でも恐れられるドルチェ=デッラ=ヴァレンティーヌにもチカラを認められ、闇姫とも言われる、と。
あ、あと砂食み100匹も。


・「魔女様が処刑?なぜです」「結晶石は持っていかれてたんじゃ?」
すっとぼけやがってと言いたいけれど、うーん…本当にこの子はどのタイミングからなのか…。


・「恐らく盗まれた」→「リカちゃんらしくないわね」
はしゃいでたからなんだろうけど、マーニィの言い方からは「多少何かがあったとしても盗まれたのに気付かないっていうのはちょっと信じられない」ってニュアンスを含んでるように聞こえます。
思い込みかなぁ?
個人的にはやっぱりルッキーニィが違和感バリバリに騒ぎ立てたのが、スリの幇助だったように感じるんですが。


・「沼は魔女の力の源」→「…ふーん」
ど、どういう反応なのマーニィちゃん。
ニケの死骸までも便利に使いやがって、ってことなのかな…。


・リカ自身が知らないリカの使命&森の魔女としての使命
ピラーに封じることができずに残った、高濃度のマナをこの世から浄化してしまうこと。


・沼が無くなると、すべての魔女が魔法を使えなくなる
・あるべきものをあるべき姿に返す。それこそが魔女の本懐。それが大魔女ウルカの教え。
この辺は単にメモ。


・リューベンス魔石図鑑
リューベンス手広いな・・・!


・「じゃあボクは、王国へ行って」
沼地下に行こうとして、それが無理だから…って流れなので、どうにも本気で助けようとしてるようにも見えます。
うーん…。
どうにも本編裏で進行してる計画は、どれも時系列がはっきりしてきませんね。
ちゃんとしたタイムテーブルあるのかなぁ?
「ジョバンニが一晩でやってくれました」的な計画の立案実行だとかなりお手上げ。



▽碧の回廊
ピラー6本、ストマック2つ。


・「ナニヲシテイル…。」
・「カエルベキトコロヘ、モドルベキトコロヘ。」
・「ヨモヤ…ワスレタワケデハ、アルマイナ…。」
・「ワレワレハ…キョウドウタイ…。」
・「カエッテ…コイ…。」「ココデハ、ナイ…。」
ニケの細胞なり部位なり内臓なりが、同じニケの一部である(あった)百騎兵を喚んでる、って感じでしょうか。
キョウドウタイ、という言い方から、ニケの意識そのものが呼びかけてきてるのでは無いと思われます。


・沼の地下にピラー
たぶん、この沼自体を封印しようとして出来なかったピラー、でしょうか。
これで封印しきれなかったものが溢れでて沼になってる、と。
かなり初期の頃のものでしょうね。


・マナビスコ
マーニィ曰く、
「魂は持ってない、沼底の濃いマナが生み出したマナの集合体。」
「案外、ピラーが守護者の代わりに苦し紛れで、生み出したモノだったりしてね。」
「なんで、ビスコちゃんの形になったのかはわからないけど…。」
「まあ、百騎兵ちゃんに由来の在る手近な存在をコピーしてきた…そんな感じかしら。」
んー…ビスコが守護者化してた可能性は無いことも無いでしょうけど、沼に近づく前から犬化の呪いは半端にしか効いてなかったし、毒沼の瘴気もそうですね。
沼に浸かっても平気だったのと、一時的な巨大化、あとは解呪薬が二回とも効かなかったのが守護者化のせいだというのはあるかも?
つまり、
『犬化が半端にしか効かない&沼の瘴気に多少の耐性』と、
『一時的な巨大化、解呪薬の無効化、高濃度マナに直接浸かっても平気』
は別の能力の可能性があるということ。
これなら、ビスコの高性能過ぎる耐性を多少は説明しやすくなるかも知れません。


・碧の結晶石
まとめると、
1.ウルカの作ったもの→リカに渡される→マーリカが取り上げる→破壊?
2.メタリカが2章で作っていたもの→ビスコとテレッサに盗まれる→ジェラートに渡される→ジェラート戦後破壊
3.メタリカが8章で作っていたもの→ジャックに盗まれる→ベルダに渡される→メタリカの手に戻る
4.今回の天然物→メタリカに渡されるがベルダの呪いで壊れる


・「これはきっと、百騎兵ちゃんのリカちゃんへの愛が作り出した愛の結晶なのよ!!」
冗談めかしてますけど、メタリカと百騎兵の関係を自分とニケの関係に重ね合わせてますね。
切ないなぁ…。



▽幕間
・城内に忍び込むルッキーニィ
どこに向かうつもりなのやら…。


教皇庁
ニケ教な訳ですが。
ニケを殺した魔女と王家が主流のこの国で、よくそこまで大きい機関になってるなぁと違和感を感じます。
一般に流布してるニケ神話は真実を伝えては居ないでしょうけど、教義的に魔女否定はしてるっぽいですし。
巫女を人質とした神殺しの罪悪感から、ニケ信者を厚遇してきた歴史があったりするのかなぁ。


・「(魔女狩りを進めていたのはニケ教の教皇だったのか…!?)」
あっれ…知らなかった模様。
んんん、色々間違ってたかなぁ?
でも以下の台詞がなぁ。


・「(まあ、そんなことには意味も無いし、関係もないか。ボクはボクでやるべきことをやらなくちゃ。)」
「関係ない」はわかります。「やるべきこと」がメタリカ救出なら。
でも「意味もない」ってのはどういう…?
すでに偽王トトペペを即位させるつもりなら、確かにニケ教が権威拡大しようが関係ないですが。
その場合、「やるべきこと」はトトペペの手伝いなんですよね。


・「ビスコ様は卿のご子息の元婚約者でも…。」
明言はココが初になるのかな。


・トルーデによる姿消し看破
ルッキーニィの目的が本当にメタリカ救出なら、ここでトルーデは見逃すと思うんですよね。
まあトルーデが何をどこまで知っているのかがわからないですが。


・「なんだかんだで相思相愛ね」
百騎兵がメタリカに恋愛感情持ってるとは思えませんが、マーニィとしてはどうしてもそういう見方をしたい様子。


・「あんな陰湿王国に負けちゃダメよ。」「こそこそ汚い手を使ってくる奴らは」
メタリカの件だけから出た台詞じゃないよねきっと。
1000年の間、王国丸ごと恨んでたのかなぁ。



▽王国城下町裏世界
ピラー5本。


・「こんなとこに罠を仕掛けるのはリカちゃん並みの意地の悪さ」
転送罠を設置したのはトルーデ。
これとか素直に言うことを聞く百騎兵とか、トルーデにはメタリカとの類似性の伏線がちゃんとあるんですよ。
人参人形もかな。
ヘルゼーエンにはどうにもこれが欠けていて、瘴気耐性ぐらいしかメタリカとの類似性がないので、積極的に異世界メタリカだと認める気になれないんですよね…。
ちなみに転送先の結界空間を用意したのはベルダ。


・「物忘れが激しく、気がつけば思いもよらぬ場所に」
アルレッキーノは操作されている間、意識はないようです。
マーリカやウルカと会ってるとしてもどこまで意識があったのかわからない訳ですね。


・トルーデの裏世界への干渉
ベルダの反応的に、普通では無理な模様。


・夜光列車でネザリアとマーリカ到着
アルレッキーノ「(…そういうことでしたか。)」「(ワタクシ〜理解出来ました。)」「ワタクシはメタリカ様の執事」
→マーリカ「アルレッキーノ…。」
マーリカの操作があったことを理解したってことでしょうか?
そしてその操作がメタリカのためであることと、自分の自由意志においても、メタリカの執事なんだ執事でいいんだ、と再認識したって感じかなぁ。


・「トルーデお前か」
トルーデはこの時点ですでにネザリア達と繋がってた訳ですね。
いつこの世界に来て、いつ王国に在籍し、いつネザリアと接触したのか。
うーん、どうにも描写不足。


・「ちょっとの間、お別れすら。」「また後で会おうすら」
これはすでに性的陵辱が行われていて、死後も死k…
ち、ちがうと信じたい。流石にCERO-Cのゲームの表現じゃない(汗)。
でもトゥルーエンド時のサイズ発言もあるし…。
もしくはすでにルッキーニィの予知から、ここでメタリカは死なないとわかっていた、とかなのかな?


・ハインツ
魔女排斥後の政治闘争で、第一王女を妻にしている立場を最大限利用、と。


・まだ怒ってはいるけど死なせたくはなくて助けに来ちゃうビスコちゃん
ちょうかわいい。



▽王国城内
ピラー4本、ストマック2つ。


・ストマック
ここで64/64になります。
ノーマルエンドの場合は城に入らないので62/64止まり。
また、二周目なんかならこれ以降無理に黒箱を探す必要は無くなります。


・ネザリア無双
うわようじょつよい。


・切り捨てられるベルダ
泣き顔はかわいい。
切り捨てとはいえ、王からの信頼を失ったハインツとしても、ここで何とかしないと再起は不可能でしょう。


・クロ
なぜこのタイミングで思い出したかは不明。
話の盛り上がり的にって言われたら、まぁ、うん…。


・「どこまで魔力が低下してたらメタリカがこんな呪いにかかるのか」
つまりは魔力が高ければ、呪いは効かないと考えられます。
マーリカの場合は魔除けのアミュレットが壊れた&百騎兵に負けた後で魔力低下していたのかな。
また、ビスコが完全に犬化しなかったのは、魔力がそれなりにあったからという論の補強でもあります。
それはある程度の魔力がないと見えない(少なくとも見習いのテレッサ程度だと見えないかもしれない)はずのメタリカの幻影が見えたことからも伺えます。


・「ハインツと婚約ですって」
婚約したタイミングですぐに恨んで呪ったのなら、やはり私怨のみの気がします。
第二王女との結婚では王位継承権のトップにはなれないでしょうし、ハインツの指示もあった可能性はありますが、それならベルダはこのタイミングで嫌味ったらしくぶっちゃけた気もします。性格的に。


・「その状態で留まっているのは沼の魔女のおかげってヤツかしら」
これが悩ましいところで、ベルダは元々ビスコメタリカが知り合いだったと思い違いしてるのか、それとも時間を掛けて犬になっていく呪いだったのにメタリカのせいで未だに半獣のまま留まってると考えてるのか。
まあビスコの状態を見た何人か、特に解呪薬を一度も飲ませていない内に見たメタリカも半人前の仕事と言っているので、その時点で中途半端な状態ではあったのでしょう。
ただ、宮廷魔女の居る王宮で、実際に症状も見てもらってるようですし(宮廷魔女から「掛けたものにしか解けない強力な呪い」と言われる)、旅立つ前にある程度の解呪を試しているとは思われます。
そこにトルーデの手が入っているなら、治すことが掛けた術者にしかできなくても獣化を途中で止めることには成功したのかも知れません。
まぁ、だとしてもメタリカの解呪薬が二度とも効かなかったのは何故だかわからないんですが。


・「私が死んだらお前の呪いは絶対解けない」
ベルダは死んだので解けなくなったんですが、歪み→淀みのコンボでベルダが生き返ってるなら解けることに。
ただし、ビスコ復活のために沼すべてのマナを使ったはずなので、魔法を使える人間がいなくなり、解ける状態ではあるけど解ける人が居ない、というのがバッドエンド後のビスコの状況かと思われます。
先走りすぎですね(汗)。


・瀕死にされて外道化
どういうシステムかはよくわかりません。
古の秘術が元々そういうモノだったんでしょうか?
そういえばベルダは古の魔女兵を使っていたりと、かつての魔法を研究していた形跡はありますね。


・「なんで審問官のゴーランが俺たちを襲うんだ」
ベルダが死んで暴走した模様。
これで異端審問官引いては教皇庁の権威が瓦解、と。


・「案外あっさり終わっちまったな俺達の夢」
教皇を殺したということは、教皇も概ねすべてを知っていて、後から「ハインツとジャックがあ」とか言い出さないように口封じ、ってことですかね。



メタリカ
・髪
「原因はわかりませんが、相当なダメージを」
でも回復してからも黒いままなので、やはり処j……いややめときましょう。


ビスコの解説
王国自体は存続。教皇庁はもうダメ。メタリカは解放。民衆は魔女の復讐に恐怖。
魔女会はネザリアによって王国と和解交渉予定。



▽城門橋
・「このサイズだから」
ヒルダ王女……。


・「“完成・星読み”のルッキーニィ」
千人に一人といわれる才能だそうです。

「完璧な未来予知!!悲しい未来の予測!!」
「でも、変えられない!!!何も変わらなかった!!」
「あなたならもしかしてと思った」
「何も見えない百騎兵さん」
「でもあなた達はボクの期待を裏切った」

だから、勝手に期待して勝手に託して勝手に失望しないでくださいよ。うっとうしい。
「何も見えない百騎兵」っていうのは、予知できないってことでいいんですかね?
カウントダウンしちゃってますけど…これはまあメタリカを星読みして、魔力供給が途絶える瞬間を予知、でもいいか。


・見てるだけのトルーデ
トゥルーでもいたっけ?
何もせずに見ているということは、この後の展開をある程度知っているってことかなぁ?


・余命0
ボクが勘違いしていた模様。
余命は処刑じゃなく、ルッキーニィに負けるとこで0になる予定だったようです。
そうなるとやっぱりトトペペの「また後で」発言は、メタリカが処刑で死なないことを知った上でのことってことかな。


  

魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその11

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第四幕第十章
▽王城
・「もう一つご報告したいことが」
「舞踏会で就任発表にしよう」に続いて。
そっちはサビーナの件をバラすタイミングとして、ってことでしょうが、このもう一つの報告が何だったのかは不明。


メタリカ
・「王国専属魔女として正式に就任される前に準備があるとかで。」
…ないよね?


・「すごく元気でしたよ。街を見て大はしゃぎされていましたし…。」
少し前の話だよね?


・「それに、碧の結晶石があれば大丈夫ですって。」
…自白にしか見えない。
ジャックがスリをした時の過剰反応ぶりはやっぱり演技だったんじゃないかと思います。
つまり、すでにあの時トトペペと連絡は付いていて、ハインツ一派と繋がってる。


・外で考え事してるルッキーニィ
「あなたは本当に伝説の百騎兵なんですか?」
意訳しまくってみると、
「あなたとあなたのご主人は、ボクが予見した未来を超えられる存在ですか?期待してもいいんですか?」かな。
あのさぁ…。
ミトンの時もだけど、勝手に期待して勝手に託してそれがうまく行かなかったからって暴走するのはどうなの?
いやまあ先走り過ぎですけど…腹立つんですよねえコイツ。



▽外道魔女アラマシラ
倒しておきます。


・百騎兵は、“蝕の封印”の魔力が減衰するのを感じた。



▽城門橋
・トルーデ様の結界
城もしくは城門橋にはトルーデが結界を張っているようです。


・トルーデ
王国に仕える魔女。
いつから仕えてたんだろう…?
ベルダより後輩っぽくはあるんですが。
帽子に人参人形がぶらさがってます。


・翠ノ実の伝説:朧なる神ニケ…その血を浴びたリンゴが、翌朝には翠萌ゆる光の実になっていた
つまりニケの体液たるマナの浸透したリンゴが翠ノ実、と。


・翠ノ実
中々手に入らない珍しい果物。そして、魔女の好物でもある。


・匂いに釣られるビスコかわいい
はともかく、ここではもう完全にビスコ呼び。


・陰謀や謀略
実際に何かを掴んだ訳じゃなく、こんなところにいちゃいけないっていうただの心配だった模様。


・「以前より数段強力な解呪薬を作ってやろうじゃないか」
あ、以前のもちゃんと解呪薬だったのね。
となると、巨大化はほんと意味不明な訳かぁ…。いや、メタリカが沼の水飲んで巨大化してたな…。沼耐性も含めて、ビスコメタリカばりに沼に関係してるって考える方が自然…?
コメントで巨大化に関しては解呪薬(1つ目)の副作用だとご指摘いただきました。



▽王国下水道
ストマック1つ。



▽旧市街遺跡
ピラー4本、ストマック3つ。


・魔女ノーラのショップ
古の12人の魔女の一人。
なぜこんなとこに居るのかは謎だけど、もしかしたらファーレンハイトと仲良しだったのかも。


・外道魔女ファーレンハイト
百騎兵は、“腐葉の封印”の魔力が減衰するのを感じた。
何か世界の“大きな封印”が解けたのを百騎兵は直感的に感じた。
それにより、百騎兵は本来のチカラを取り戻した。


・「リューベンス魔獣図鑑によると紅土蜘蛛は、もっとドデカイらしい」
こんなところにリューベンスの名が。


・階段を護る古代型魔女兵
後にベルダが同じもの召喚してますね。
この下でなんやかんやもしてたみたいだし、ベルダの魔女兵だったんでしょう、たぶん。


テンペランスを咲かせたけどまだ咳
死ぬところまで衰弱はしなくなった程度、なのかな?



ビスコの回想
・ヴェライエ
この時点で目隠し。たぶん盲目になっていますね。理由は不明。
ビスコの先生をやっています。


ビスコちゃんかわいそう
表情パターンが多いのがまた…。


・「そういえば、ここのところお弟子ちゃん見ないけど」
もう遊びに行ってるわけじゃないですよね。
二周目を始める前はここでトトペペと連絡取り出したのかと思ってたんですが、しっかり読み返してるとどうにも「御用達菓子屋」「スリの後のごまかし」「心配するアルレッキーノを宥める」とすでに胡散臭い行動を取ってるように見えます。



▽旧市街遺跡カタコンベ
ピラー3本、ストマック1つ。


・化石
ニケの骨だったり…?


・ネザリア
出会ったのは偶然だった模様。


・「あなたの仕打ちに心底ブチ切れてるの」→「…チュッ?」
マーリカはネザリアに抗議してるので、逆説的にネザリアが言ったことは無かったと言えるかと。
マーリカの貞操は守られた…!


・ネザリアの語る伝説
□千年前のお話。
つまりニケ殺ししてから新たに王国を建国しなおしたと思われます。(今年が建国1000年記念)
ニケと神官を主軸とする王国から、魔女を主軸とする現アマタイア王国に。
そして今度はハインツ達が魔女を排斥して新しい国を作ろうとしている、と。


□首は3つの街を越えて飛んだ。
すごい飛んだ、という比喩の可能性もありますが、首を落とした場所がこの王城地下の封印の場所とすれば、首の落下点がニブルヘイムだった可能性も。


□ニケの内臓が溶け沼に、肉片から碧斑病が流行る、ニケの骨で作った柱で封印(ピラー)
それぞれの体から作られた物達。
では百騎兵はどこから出来上がったものなのか。


・ネザリアの警告
ハインツ達の件からの警告なのか、それともウルカと出会わないための警告なのか。


・「この巨大なチカラの行き着く先」
んー、ニケの封印に使うマナとしてこのチカラを使ってる、ってことでいいのかな?


・「少し“使いすぎてる”って聞いてるぜ」
何をだろう…。


・ベルダに渡された包み
スった結晶石ですね。


・「めかけ」「あの魔女だった」
ビスコが王とめかけの子だとここで判明。
あの魔女、が先生って判明するのはいつだっけ。


メタリカとトルーデの初顔合わせ
セルフアサーションで肯定すると、「その魔女にはえらく従順だな。百騎兵」。
百騎兵も何か感じてるのかなあ。


メタリカヒル
全く悪意無さそう。
魔女の鉄槌の内容を何処までわかってるんだろうか。


・やっぱり効かない解呪薬
これのせいですれ違うのはともかく、ほんとに効かない理由が出てこないんですよねえ。


  

魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその10

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第四幕第九章
メタリカ
・毒蛾の魔女ヴェライエ=ヘルゼーエン
18代目王国専属魔女…って、陽の魔女っていう二つ名はどこいったの。
何かやらかして、悪名のほうが後世に残ったのかなぁ。


・「犬コロには貸しがあるんだ。」
まだ確定してませんでした。


・「さすがに、王宮の中にピラーはないんじゃないでしょうか。」
ところがどっこい。
あと、碧の結晶石が完成。
自作2つ目ってことになるのかな。



▽シシーテ戦場跡地
ピラー5本、ストマック3つ。


・30年前の戦争の戦場
つまり墓守の隣人の旦那さんはこの戦争に参加したのだと思われます。


・「さっき見えた奴には関わり合いになるなよ」
やっぱり外道だけは一目でわかるってことなのかなぁ。


・木漏れ日の力が解放され、“闇の念”の力が弱まった!これまで入れなかった窪地へ入れるようになった!
ちなみに外道魔女キルケンビュートを倒した時、『木漏れ日の封印の魔力が減衰するのを感じた』でした。
闇を退ける木漏れ日の力はキルケンビュートの専門だったりするのかな?


・サビーナの結界
外道魔女からすら安全らしい。


・外道魔女アラマシラ
雨の間だけ見える。サビーナがこの戦場跡地に封じた、らしい。


・サビーナ
全身膿んだ傷まみれで、屋根のない家に住み、楽しい遊びも知らず、虫が主食で、笑い方も知らない寂しがり屋の魔女。
メタリカよりずっと過酷な生活じゃないですか…。
生まれに背負ったものはメタリカのが大きいですけど。


・黙って逃げる先輩
ひどい。
後輩は仕事を全うしようとしたのに。


・「ぜんぜん修行をしてくれてませんよね…。」
この後も修行する描写はない…というかそんな時間がない。
つまりトゥルーエンド時の実力はメタリカの修行に依るものでは無さそう。


・嫉妬するメタリカ
いや、もうちょっと子供っぽい感情かな。
でもサビーナちゃんとも仲良くしてあげて…。


・「ここから先にはピラーの気配を感じない」
嘘だっ!
と言いたいところだけど、城下町〜門にはたしかに無いかー。


・王都までフィールドワークでこれるアルレッキーノ
王都どころか、下手したらウルカの近くまで。
一体どうやってだろう…。



▽王都
・王都が初めてっぽいルッキーニィ
すっとぼけてるのでなければ、ですが。
トトペペと連絡取り出したのはこの後ってことになりますかね。
ただ、王宮御用達の菓子屋を知っていたりと怪しいといえば怪しい。
魔女についての情報をどこから仕入れてるのかって話もありましたしね。


・「(ふうん、これがね。)」
ス、スリだー!


・「こんな無礼な奴」「あんなヤツもう二度と」
過剰反応なルッキーニィ。
単純にハインツに似てるから…でいいのかな??
どうもスリに気づかせない、ぶつかった相手をしっかりと記憶させない言動なような気も…。


・異端審問官
教皇庁管轄。


・「ビスコ!」
面と向かってでは、初名前呼び。


メタリカが王国まで来たことに、嬉しい半面困るビスコ
ビスコは、ミトンの時に婚約者だったハインツと姉姫の逢瀬を見て、その理由を問いに国元に帰ったと思われる訳ですが、それとは別に、もしくはそれに関係しての何かの策謀が動いていることを掴んだ、ってことでしょうか。
だとしたら思ってたより優秀。


・体調の悪さに、結晶石の安定性を訝しむメタリカ
まずちゃんと持ってるか確認してくださいメタリカさん…。



メタリカ
・マーニィ「今度は何を企んでいるのかしら」
前回と言える何かが有ったのかな、と思ってたんですが、ニケとアグニの件ですよね、これ。


・「それに、世間知らずだけどリカちゃんは無力でも無知でもないから心配はいらないわよ」
なんだか過剰でそぐわない文章だなと思ってた(世間知らずだけどあれだけ強いんだし、ぐらいの言い回しがふさわしく感じてました)んですが、上記を踏まえると、
「わたしは世間知らずで無力で無知だったから王国にしてやられた」
という思いがあるのかなと気づいて切なくなりました。


・幼き街灯樹「王国専属魔女って、大魔女ウルカが就いてたんだね。」
設置もウルカらしいので、初代と考えてよさそうかな。
ドーエンの村の村人が言ってた「アマタイア王国は、かつて伝説の魔女に守護されておったんじゃ。」っていうのは、ウルカのことでよさそう。



▽王国城下町
・夢見る女性
今年で建国1000年。



▽シシーテ戦場跡地
・怯えるサビーナ
「アイツは逃げてたんじゃない」「生き残りの魔女を、わたしを探していたんだ」「機会を狙ってた狩人はわたしじゃなくアイツの方だった」「勝てない怖い」「独りもイヤ」
は、わかるんだけど、なぜ裏世界に百騎兵と外道魔女を放り込んだか謎。
百騎兵が戻った時の反応を見るに、無意識に閉じ込めたのかな?



▽シシーテ裏世界
ピラー5本。


メタリカの感じる視線
城下、そして戦場跡地でアラマシラのテンペランスを咲かせた地点。
ジャン?トトペペ?と思ってたけど、人影は全くないし、誰かの千里眼辺りな気もします。



▽シシーテ戦場跡地
・サビーナの語り
そう遠くない東の国から外道魔女を追ってきた
外道魔女はみんなを食べた
わたしはみんなを嫌いで死ねばいいと思ってた
みんなが死んで、わたしの体中に毒が生まれ、差し込まれて肉が腐り始めて、みんなの痛みがわかった
嫌いだったけどこれだけの痛みを与えて殺した外道魔女を許さない
独りにされて許せないでも独りで戦うのは寂しいだから百騎兵を連れいく


メタリカの解説
「また外道を呼び出すつもりか」
「お前の分身みたいなもの」
考えたんだけど、寂しい気持ちを抱えたサビーナが、同じく寂しい気持ちを抱えていた外道魔女アラマシラを引き寄せてしまったのかなと。
そここそが「分身の様に見えるほど似た感じ」なんじゃないでしょうか。
外道化したとはいえ、アラマシラもずっと独りで寂しかったからこそ起きた。
そして、サビーナはその寂しさから無意識に、裏の世界に道連れを閉じ込めてしまうクセのようなものがあったとすれば、百騎兵を閉じ込めてしまったのも理解できるし、憎みながらも同類で、ある意味生きがいでもあるアラマシラも裏の世界に捕らえてしまっていた。
こう考えれば、過去を忘れることでアラマシラへの執着を捨て去ることができ、閉じ込めておかなくても会いにいけば会える百騎兵とメタリカの存在が、無意識による裏世界へのアクセスを起こらなくさせることになるんじゃないでしょうか。
つまりは、ちゃんとサビーナは過去の呪縛から解放された。
メタリカGJ、ってやつです。
なのに、あのトトペペは…(憤怒)。


・「け、結晶石が」
結晶石が無いのに気づいたようです。


・「魔女の鉄槌も間近です。ヒルダ様。」
第一王女ヒルダは、ハインツのこの魔女排斥計画を知っていたんですね。
ビスコの呪い解除をエサに賛同させたみたいです。
まあ一番大きいエサは恋愛感情なんでしょうけど。


・視線3回目
ハインツと会話中。というか舞踏会でダンスを、と言われたタイミングでの視線。
直後にトトペペが出ますが、メタリカが「あの視線…あいつだったのか…?」とどうにも違う感じ。
そしてメタリカ退場後出てくるベルダ。
どうみてもこいつです、本当に(ry
そうか、それで王国領内に入ってから感じるようになったわけですね。


  

魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその9

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第三幕第八章
メタリカ
・「とぼけるな!死ね!!!」
章またぎの引きとしては強烈だけど、いくらなんでも若年マーリカが幼年メタリカを刺そうとするのはやりすぎじゃ…?


・渦巻き

見える、乗ったら飛ばされる→百騎兵
見えてるけれどメタリカに告げるのを途中でやめ、見えないとすっとぼける→ルッキーニィ
見えないけど気配は感じる、乗っても何も起きない→メタリカ→ただし頭痛あり
見えない、乗っても何も起きない→アルレッキーノ

ど、どういう分類になってるんだこれ…?
繋がった先の時間軸に自分が存在する場合は見えないとか?


・「ウルカの本に載ってたやつに似てる」
あとでちゃんとわかるけれど、載ってた百騎兵に似てはいるようです。
形はぜんぜん違う、と言われますが。
形は違うけれど本質的に同じモノ、と魔女にはわかるものなのかも知れません。
あぁ、でもベルダが後に「全然形ちがうじゃんwww」って煽り入れてくるシーンがあるので、魔女にわかるってわけではないか。
同じニケの一部だからわかるのかな。



▽不明瞭な世界
ピラー4本、ストマック2つ、トーチカ1。
イベント入手&拾えるトーチカはこれで最後。あとは嘆願書のチビヘイのみ。


・「大体あのガキはなんでマスクなしで平気なんだ?」
メタリカはともかくマーリカも、ウルカすらもマスクが必要。
この頃よりは沼が減ってるとはいえ、ビスコの耐性はやっぱり異常レベル。
母が魔女であるのを鑑みても耐性が高すぎるので、母の魔女って別世界のメタリカなんじゃ?という説がある訳ですね。
ただそうなってくると異空間の盲た魔女がビスコの母と考えるのが難しく…。
あれが異世界メタリカだっていうのはなんだか今際の台詞がピンとこないです。


・弁当を投げ捨て踏みにじった上で幼女を殴るマーリカ
つい、ってレベルじゃない非道さ。
メタリカから蹴られるのがデフォでも仕方ない。


・「もし、ビスコが帰ってきたら起こせよ。」
ここまで注意して見てましたが、「犬コロ」と呼ばずに名前で呼んだのはたぶんこれが初。


・研究室で作っているもの
今回は碧の結晶石。
二章で作ってたのは何だったのかなあ。


・研究室(上記直後もういちど)
「おい、ビスコ
うん、やっぱりこの辺りから名前で呼び始めるみたい。


・幼き街灯樹
「この穴を調べてるだろ。何かわかった?」
…見えてるようです。
うーん、やっぱり繋がってる世界に存在してるかどうかが鍵なのかなぁ。


・ウルカが飲ませた薬
効能不明。


・リカにしか見えない百騎兵
理由は不明。
同じニケ素材だからなのか、この状態がメタリカ由来(頭痛)のものだからなのか。
というか、なんで急に頭痛と時空トンネルができたんですかね?


・「あんたの主人に伝えておくれ」
この内容は後に明かされます。


・ヘネアの少女
現代のヘネアに曾孫が居ますね。


・「二度とくるもんか!!滅びちまえ!!!」
でも許して守護までしてるマーリカちゃんえらい。


・「魔女が人間の男を愛せば、必ずや災いが起きるがな。」
劇中で出たのは墓守の隣人、ビスコの母、ベルダ、ぐらいかな?


・「…まを、…せよ。」
原文はなんだろう?


・マーリカによる結晶石の回収
ウルカの作ったものはマーリカが持ってるってことかー。壊したかもしれないけど。
つまり二章で作ってたのも結晶石で、それをビスコ(とテレッサ)が盗んだ、と。


・「およそ100年で沼は消える」
余命がこれで決まってるんだろうけど、その割に地下にはまだまだ…。


・マスクを付けた魔女を引きつれて、気品のある魔女が現れた
・千里を照らす陽の魔女ヴェライエ=ヘルゼーエン
・王国専属魔女(宮廷魔女の最高権威)
・魔女会筆頭
千里眼が得意っぽい
何故かマスク無し。
引き連れている魔女たちはマスク装着しているとわざわざ表記した上でのマスク無しですから、ちゃんとした意図のもとにマスク無しなんでしょう。
つまりビスコの沼の瘴気耐性は母譲り、と。(浸かっても平気かどうかについては保留)
三日で発狂する瘴気の異空間でも狂ってはいなかったようですし、そこはきっと間違いない。
では、なぜヘルゼーエンは瘴気耐性を持っているのか。
これは…謎としか。
異世界メタリカ説もありますけど、マーリカによるウルカのババア呼ばわりへの反応なんかを考えるとどうにも違和感がありますし。
うーん…。


・ウルカが姿を晦ましていたのが10年
つまりメタリカも10歳ぐらい、マーリカが魔法習ってたのはもっと短い期間。


・「未来へ蒔いた二つの種」
この10年に蒔けた種なので、普通にメタリカとマーリカを指してるはずです。



▽幕間
・「犬コロ…!」
まだビスコ固定はされてないみたいです。


・「犬コロを…、ビスコをここに連れ戻す!!!」
これで本決まりかなー。ビスコ呼び。



   

魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその8

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第三幕第七章
メタリカ
・「お前、自分自身のことを何もわかっていないようだな」
ブリダンゴなことを指摘してるのかと思ったら、そうじゃなかったという…。


・「無駄」
ルッキーニィが反応。
これですよ、こいつの本性。
ブリダンゴ姫への同情とかじゃないんです。やる前から無駄だって決めつけるのを嫌ってる。
そこだけ聞いてる分には立派な心持ちではあるけれど…。



▽チンクエの林道
ピラー6本、ストマック2つ(1つはボス後)。


・ルッキーニィへの感情表現
疑問で返すと、報酬アイテムは2種類の秘薬。
ところがこのアイテム説明をみてみると、「たまに道端に落ちてる固めの&柔らかめのアレ」…。
こいつ…!



▽外道魔女キルケンビュート
チンクエ行く前に行く予定でしたが忘れてました。
無事撃破。メタリカも気づいていないようです。


・木漏れ日の封印の魔力が減衰するのを感じた
3人の外道魔女が担ってた封印って、ニケへの封印ですよね。
これを緩めることで百騎兵も本来の力を取り戻すわけだけど…本来の力、って何だろう?
あの鳥のような姿になれることを指すのかな?



▽綿蛍の谷に行く前
・「ミトンさん…頑張ってください」
ミトンさん頑張れ、じゃないんですよ。ミトン自身を応援してるのでは無い。
決まった未来なんて無い、変えられない未来なんてない、という希望の実現を、勝手にミトンに託してる。


・ハインツ=フォン=フラウゼン
実はそこまで嫌いじゃないです。
魔女とそれに頼る現王権をひっくり返そうとした革命家、と言えるんじゃないでしょうか。
プレイヤーが魔女側に立ってるんで敵ではありますが、やり方もそこまで悪辣だとは思わないです。
政略結婚として第一王女を、見せしめとしてメタリカを、犠牲にしようとはしてますが、彼の立場から見れば二人共敵側の人間ですしね。



▽綿蛍の谷
ピラー5本、ストマック2つ。


・墓守

隣の魔女は出て行って30年。
あの日もこんな雪だった。
庶民に毛が生えた程度の魔女。
戦争に行って3年帰って来なかった夫。
水晶に相手を映す魔法。
夫は別の家庭を築いていた。
幼い娘を置き去りに家出。この娘もいつの間にか行方知れずに。

この娘がミトンだって話が2chスレでは言われています。
ボクもそう思ってますし反対はしませんが、どうにも決定力には欠けます。
何か証拠を拾いたいところ。



・「ボクが手を出したら、子供達を殺しちゃうかもしれないので助かりましたよ」
初回は冗談だと思ってましたよ、えぇ…。
でもよくよく考えたら全くメタリカの真似になってませんね。
これはやはり、すでに戦闘力があると考えて良さそうです。


・外道魔女orはぐれ魔女or魔法知識のない潜在的魔女
メタリカはそれをひと目で見破れるってことは、ビスコやルッキーニィはそうではないということでしょうか?
ビスコの謎がさらに深く…。
ルッキーニィも幻影が見えた上に魔法らしきものを使うんですよね…どういうことなの…。
テレッサに対して、幻影が見えるかどうか訝しんでる辺り、魔力量を測ったりはできない――どころか、魔力持ちかどうかを知ることも出来ない――んじゃないかと思われるので、外道だけはひと目で分かる、って理解がいいのかな。
ただ、なぜ外道はひと目で分かるのかはわかりません。


・ブリダンゴに優しく出来るハインツ
その生い立ちからくる懐の深さかなぁ。やっぱり嫌いになれない。


・「仕方がなかったんですよね」「ボクのしたことは無駄だったんだ」「無駄、無駄だったんだ…」
ミトンのために悲しんでないとは言いませんが、この台詞はルッキーニィ自身の後悔でしかないんですよ。
比重が明らかに、自分の行動とその結果に偏っています。
こんなだから、一緒にミトンを埋めてくれたビスコですら、あんな扱いをできる。
ここにボクはルッキーニィの目的が世界救済ではないことを感じるんです。
自身の予知による絶望的な未来を避けられるかどうか、興味が有るのはそれだけです。
世界のため、ではない。
例えばこれが世界を滅ぼすような未来ではなく、ルッキーニィ個人がとてつもなく酷い目に合うような未来であっても、同じように行動したと思います。
村人鏖殺→メタリカの弟子に、って行動を。
ミトン自身の平穏よりも、ミトンが予定調和を超えられるか試した今回のように。


  

魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその7

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第二幕第六章
メタリカ
・マーリカ存命
その生死にアルレッキーノの停止がかかっていることから、ウルカではなくマーリカがちゃんとした契約主になっているみたい。


・「どらぁ!!!!!」(二回目)
沼の精だけでなく鋳掛屋の妖精でもあるらしい。
鍋や釜などの鋳物を修理修繕する職業だけど…なんでだろ?巫女とも沼とも関係ないし理由がないような…。



▽諸々
忘れない内に、ここまでジャンピー待ちだったところをこのタイミングでやっておくのがいいかもです。
セントドルチェ近郊でピラー1本、ストマック2つ。
チョコラータ花園でピラー1本、ストマック2つ。
ヤプトラーカ北渓谷でピラー1本、ストマック2つ。
ヤプトラーカ風穴でピラー2本、ストマック1つ。外道魔女1体。
かな?
ちなみにこれらでストマックは42になります。


キルケンビュートを倒そうかとも思ったんですが、前回メタリカが捕まっていてマーニィナビの時に3体倒してるので、今回はメタリカがナビの時にやろうかなと。
マーニィの時倒しても特別、考察に関係する台詞が在るわけでもないですしね。



▽ヘッカヘンネの隠し森
ピラー4本、ストマック2つ、トーチカ。


・「ふーん、なるほどね」
アルレッキーノが誰の契約物か気づいた模様。


・マーリカネズミ
どうやってここまできたのか?
自力orアルレッキーノorネザリア
攫っていった猛禽は?
ネザリアor本物の猛禽類
はっきり明かされなかった気がします。
ネザリアが見てはいたようなので、危険は避けられたでしょうけど、どこまでネザリアの手が入ってるかは謎。


・「浮き沈みの激しい奴」
いい指摘だなぁビスコちゃん。


メタリカとマーリカの事情を知ってるマーニィ
さてどこまで知っていたのか。
世界樹の種を沼に植えたということまで知っているのなら、文字通り沼の子たるメタリカには、かなりの思い入れがあったりするんですかね。



▽異空間
ピラー3本。


・「流刑者が送り込まれる場所」
つまりここに居る魔女は自分の意志でというよりは送られたと思われます。


・「魔女ですらここの瘴気にあてられると三日ともたず発狂する危険な場所」
瘴気ってのが高濃度なマナのことなので、それに耐えられる強力な魔女だと思われます。
もしくはビスコのような特異体質。


・探索前にメタリカ邸に戻ってイベント
未来予知はできないとすっとぼけるルッキーニィ。
深い意味はないのよと誤魔化すマーニィ。
なんて化かし合い…。


・盲いた魔女
ビスコの自己紹介に「…」と反応。ビスコに反応したのか王国に反応したのかは一応不明。

翠ノ実が好き。砂糖漬けにすると旨いとも。
「本当に大事なものはいつだって、その手の中にあるんだ。それを心に留めておけば色んなことが見えてくるはずだよ」
ビスコに手を握ってもらいたがる。翠ノ実を手渡す。
「何も見えない…。…いや、違う、すべて視える。懐かしい…。」
「ああ…!今日だった。全部、見えていた。だから…私(ワタクシ)は…。」

今日とわかっていたから、今日門を建てた、ってことでしょう。
つまりビスコに会うつもりだった。
流刑地に送られても、ビスコに会う機会がいつか訪れると予知し、待っていたと。
さて、そこまでビスコに会いたかった彼女とは…。
結論は後回しに。



▽魔女都ヴァルプルギス
ピラー1本。


・「深遠なるどこかと、現世の狭間」
・「人が住まう世界とは別の、いうなれば世界の裏側のような場所」
深遠なるどこかってどこさ!チュートリアルマップのあれなのかなぁ。


・「夜会が終わるまではおとなしく」
何か理由あったっけ…?
メタリカの魔力剥奪の議題の件かなぁ?
ただ、この時点でベルダがハインツの計画に参画していて、メタリカの処刑もすでに予定の内なら、なぜ魔力剥奪しようとするのかはわかりません。
魔力剥奪→議決→実行時メタリカが反撃して夜会の魔女が負ける→夜会の権威失墜&メタリカの実力の周知、を狙ってたとか?
結果としてはメタリカが直接乗り込んできてくれたことで、ここらが一気に進んだのかも。


・開くはずのない塔への門がある場所
魔女都リューベンスの庭、らしい。
もしかしたらリューベンスの手引きだったりするのかな?



▽ブロッケントゥルム
ピラー4本、ストマック2つ。


・パープルピール「沼の魔女などと名乗るから、どれほどの者かと」
沼についての知識がある模様。
大公爵ジェラートちゃんは知らなかったのに。


・「こんな魔法に失敗するなんて素人の仕事」
そんなに難しい魔法ではないみたいですね。
そして直後にちゃんとベルダが割って入ってます。素晴らしい。


・焔の魔女ラビリ・ラルラ・ラー
大公爵のお仕置きは怖い模様。
ウサギ人形は、これラビィ自身の腹話術みたいな別人格の代弁みたいな。
”わたしの世界”の時のことを考えるに、ただの魔法生物ではないと思われます。
強気を演じてるラビィちゃんの後押しをするためのモノっぽい。
ネザリアの杖もそうかな。
一個の意思持つ魔法生物というよりは、持ち主の代弁をしてるだけな感じ。


・「もしかしてあなた…」
ひどいすっとぼけ。
でも公式に顔を合わせては居なかった模様。
となると、ビスコに「掛けたものにしか解けない強力な呪い」と教えた宮廷魔女は別人ですね。
ただ、国王陛下もお嘆き、とわざわざ言ってるので、すでに宮廷付きではあるかも。


・アマタイア王国より灰汁の魔女ベルダ様
これも補強材料かな?


・「沼がないのにどうやって」
ネザリアが事情を知ってると漏らしちゃってますね。
初回は気づかなかった…。


・テレッサを押す
この女…。
テレッサはこの先役割が無い上、計画をバラして手伝わせるにも実力不足ではあるから、消す予定が元々あったのかも知れないですが。


・「夜会が台無しね、うふふ」
・「想像以上の魔力だわ、でもおかげで」
やはり夜会側が負けて権威失墜するのを望んでた風に見えますね。


  

魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその6

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第二幕第五章
メタリカ
・私の先生が王宮付きの魔女だったからな
先生の立ち位置を明確にするためにメモメモ。


・瑞々しい街灯樹「アルレッキーノはどこから本を持ってきていたのか」
マーリカを通して、ですね。きっと。



▽南テッタラ砂漠
ピラー3本、ストマック2つ、トーチカ。



▽テッタラ大砂漠
ピラー5本、ストマック3つ。


・ルッキーニィ
ここで行き倒れてた理由は…星読みで「出会える」と読んだからかな?


・おしゃまな獣人
魔女の薬で人間の姿になっています。
まさかこれが伏線だったとは…。


・冷淡な獣人
ラナちゃん。やっぱり女の子っぽい。
男の子なら「あんたのところのラナくん」でしょう、たぶん。


・「あんたの旦那といい…!!疫病神もいいところだよ!!」
なにやらかしたのトトペペ。


・知性的な獣人
「まぁラナほどじゃないけどね」
メタリカは、自分が道に迷う星読みなんて話にならんと言ったけど、この人からは実力を認められてる模様。
あと、この人の言う「本当の厄災」は、たぶん砂食みではなく……。


・星読みの獣人
「ラナが星読みしてるのはあんまり見たことがない」「苦手だって言ってた」
この人には実力をばらしていないよう。
「本当の厄災」を感じていた辺り、上記の人が実力高いのかな。


・すすり泣くルッキーニィ
母親放置して引きこもり、「大丈夫きっと大丈夫」。
うーん、実はここもよくわからないんですよね。
初回だと、こわがりなんだな、で済ませられるんだけど、バッドエンド見た後だと、助けに行かないのも違和感だし予知して母の無事を確信してたなら泣くことはないし。
うーん…。


・砂食みを根こそぎ退治した魔女
ネザリアだったそうです。



メタリカ
・護符を作らねばならん
戻ってくる前の「今日はやることができた」やイベントで師匠の心構えの本を読んでることから、すでにルッキーニィを弟子にするつもりがかなりあるようです。
偉大なる沼の魔女様、が効いたかな?
やっぱりチョr(ry。




▽テッタラ大砂漠
・幻影が見えちゃうルッキーニィ
メタリカも訝ってますが、後にメタリカが教えてないはずなのに魔法使ってますから、この時すでに魔力が有り魔法も使えたと考えるのが自然かと思います。
だってそうでないと…


・スズの音草
これのために大量虐殺を完遂してますから。
いくら村人の数が少なく、奇襲を行ったんだとしても戦闘力0なら厳しいでしょう。
後に村の様子が見れる時に、寝込みを襲ったわけでもなさそうですし。
ここまでやらかした理由は、またその時に。
個人的には「世界を救うため」なんて高尚なものではないと思っています。


・「別れは済ませて来ました」「思い残すことはありません」
目的のためには手段を選ぶことはしない、とすでに決意し実行したことの現れですね。
その「目的」が世界救済ならまだ許…せないか。


・「オスだろうがメスだろうが」
これと、一人称がボクな辺りで♂疑惑もあるようです。


・ラナ=ニア=ルッキーニィ
ビスコファーストネーム、さらに愛称で呼んでくれと言うのに対し、ファミリーネームで呼んでくれというルッキーニィ。
心許してないのが見て取れます。



▽アズ・ブロッケン山
ピラー4本、ストマック2つ。


・ジャンピー
ここまでで取れるストマックをすべて取っていたら34。
このイベント直後にある黒箱で35となります。


・ピラーオブテンペランスを咲かせる際に出た霧
初回は表示がおかしくなったのかと思ったんですが、今見るとネザリアの霧っぽいです。
他の魔女たちに、咲かせるところを見せないようにしたようにも思えるかも?


・ワルギスのダンス
いじめかっこわるい。
というか、こんなことのためにスズの音草を…。おかげで酷いことになってるんだけど、魔女会の魔女らはそれを知ることもないんですよねぇ…。ひどい話。