魔女と百騎兵考察・BADENDまでやった上での二周目再読プレイその10

二周目プレイしながら、諸々考察していきます。
基本的にネタバレしかありません。
例えば○○というキャラが出てきた時点で、「こいつはラスボスだからこの時云々かんぬん」みたいなことをしていきます。
なので、まだBADENDを見ていない方は読まない方が賢明です。


内容に関してのツッコミがある場合は是非コメント下さい。
ただ、妄想・思い込みの類は勘弁を。ちゃんとゲーム内ソースから導き構築されたご意見をお願いします。







○第四幕第九章
メタリカ
・毒蛾の魔女ヴェライエ=ヘルゼーエン
18代目王国専属魔女…って、陽の魔女っていう二つ名はどこいったの。
何かやらかして、悪名のほうが後世に残ったのかなぁ。


・「犬コロには貸しがあるんだ。」
まだ確定してませんでした。


・「さすがに、王宮の中にピラーはないんじゃないでしょうか。」
ところがどっこい。
あと、碧の結晶石が完成。
自作2つ目ってことになるのかな。



▽シシーテ戦場跡地
ピラー5本、ストマック3つ。


・30年前の戦争の戦場
つまり墓守の隣人の旦那さんはこの戦争に参加したのだと思われます。


・「さっき見えた奴には関わり合いになるなよ」
やっぱり外道だけは一目でわかるってことなのかなぁ。


・木漏れ日の力が解放され、“闇の念”の力が弱まった!これまで入れなかった窪地へ入れるようになった!
ちなみに外道魔女キルケンビュートを倒した時、『木漏れ日の封印の魔力が減衰するのを感じた』でした。
闇を退ける木漏れ日の力はキルケンビュートの専門だったりするのかな?


・サビーナの結界
外道魔女からすら安全らしい。


・外道魔女アラマシラ
雨の間だけ見える。サビーナがこの戦場跡地に封じた、らしい。


・サビーナ
全身膿んだ傷まみれで、屋根のない家に住み、楽しい遊びも知らず、虫が主食で、笑い方も知らない寂しがり屋の魔女。
メタリカよりずっと過酷な生活じゃないですか…。
生まれに背負ったものはメタリカのが大きいですけど。


・黙って逃げる先輩
ひどい。
後輩は仕事を全うしようとしたのに。


・「ぜんぜん修行をしてくれてませんよね…。」
この後も修行する描写はない…というかそんな時間がない。
つまりトゥルーエンド時の実力はメタリカの修行に依るものでは無さそう。


・嫉妬するメタリカ
いや、もうちょっと子供っぽい感情かな。
でもサビーナちゃんとも仲良くしてあげて…。


・「ここから先にはピラーの気配を感じない」
嘘だっ!
と言いたいところだけど、城下町〜門にはたしかに無いかー。


・王都までフィールドワークでこれるアルレッキーノ
王都どころか、下手したらウルカの近くまで。
一体どうやってだろう…。



▽王都
・王都が初めてっぽいルッキーニィ
すっとぼけてるのでなければ、ですが。
トトペペと連絡取り出したのはこの後ってことになりますかね。
ただ、王宮御用達の菓子屋を知っていたりと怪しいといえば怪しい。
魔女についての情報をどこから仕入れてるのかって話もありましたしね。


・「(ふうん、これがね。)」
ス、スリだー!


・「こんな無礼な奴」「あんなヤツもう二度と」
過剰反応なルッキーニィ。
単純にハインツに似てるから…でいいのかな??
どうもスリに気づかせない、ぶつかった相手をしっかりと記憶させない言動なような気も…。


・異端審問官
教皇庁管轄。


・「ビスコ!」
面と向かってでは、初名前呼び。


メタリカが王国まで来たことに、嬉しい半面困るビスコ
ビスコは、ミトンの時に婚約者だったハインツと姉姫の逢瀬を見て、その理由を問いに国元に帰ったと思われる訳ですが、それとは別に、もしくはそれに関係しての何かの策謀が動いていることを掴んだ、ってことでしょうか。
だとしたら思ってたより優秀。


・体調の悪さに、結晶石の安定性を訝しむメタリカ
まずちゃんと持ってるか確認してくださいメタリカさん…。



メタリカ
・マーニィ「今度は何を企んでいるのかしら」
前回と言える何かが有ったのかな、と思ってたんですが、ニケとアグニの件ですよね、これ。


・「それに、世間知らずだけどリカちゃんは無力でも無知でもないから心配はいらないわよ」
なんだか過剰でそぐわない文章だなと思ってた(世間知らずだけどあれだけ強いんだし、ぐらいの言い回しがふさわしく感じてました)んですが、上記を踏まえると、
「わたしは世間知らずで無力で無知だったから王国にしてやられた」
という思いがあるのかなと気づいて切なくなりました。


・幼き街灯樹「王国専属魔女って、大魔女ウルカが就いてたんだね。」
設置もウルカらしいので、初代と考えてよさそうかな。
ドーエンの村の村人が言ってた「アマタイア王国は、かつて伝説の魔女に守護されておったんじゃ。」っていうのは、ウルカのことでよさそう。



▽王国城下町
・夢見る女性
今年で建国1000年。



▽シシーテ戦場跡地
・怯えるサビーナ
「アイツは逃げてたんじゃない」「生き残りの魔女を、わたしを探していたんだ」「機会を狙ってた狩人はわたしじゃなくアイツの方だった」「勝てない怖い」「独りもイヤ」
は、わかるんだけど、なぜ裏世界に百騎兵と外道魔女を放り込んだか謎。
百騎兵が戻った時の反応を見るに、無意識に閉じ込めたのかな?



▽シシーテ裏世界
ピラー5本。


メタリカの感じる視線
城下、そして戦場跡地でアラマシラのテンペランスを咲かせた地点。
ジャン?トトペペ?と思ってたけど、人影は全くないし、誰かの千里眼辺りな気もします。



▽シシーテ戦場跡地
・サビーナの語り
そう遠くない東の国から外道魔女を追ってきた
外道魔女はみんなを食べた
わたしはみんなを嫌いで死ねばいいと思ってた
みんなが死んで、わたしの体中に毒が生まれ、差し込まれて肉が腐り始めて、みんなの痛みがわかった
嫌いだったけどこれだけの痛みを与えて殺した外道魔女を許さない
独りにされて許せないでも独りで戦うのは寂しいだから百騎兵を連れいく


メタリカの解説
「また外道を呼び出すつもりか」
「お前の分身みたいなもの」
考えたんだけど、寂しい気持ちを抱えたサビーナが、同じく寂しい気持ちを抱えていた外道魔女アラマシラを引き寄せてしまったのかなと。
そここそが「分身の様に見えるほど似た感じ」なんじゃないでしょうか。
外道化したとはいえ、アラマシラもずっと独りで寂しかったからこそ起きた。
そして、サビーナはその寂しさから無意識に、裏の世界に道連れを閉じ込めてしまうクセのようなものがあったとすれば、百騎兵を閉じ込めてしまったのも理解できるし、憎みながらも同類で、ある意味生きがいでもあるアラマシラも裏の世界に捕らえてしまっていた。
こう考えれば、過去を忘れることでアラマシラへの執着を捨て去ることができ、閉じ込めておかなくても会いにいけば会える百騎兵とメタリカの存在が、無意識による裏世界へのアクセスを起こらなくさせることになるんじゃないでしょうか。
つまりは、ちゃんとサビーナは過去の呪縛から解放された。
メタリカGJ、ってやつです。
なのに、あのトトペペは…(憤怒)。


・「け、結晶石が」
結晶石が無いのに気づいたようです。


・「魔女の鉄槌も間近です。ヒルダ様。」
第一王女ヒルダは、ハインツのこの魔女排斥計画を知っていたんですね。
ビスコの呪い解除をエサに賛同させたみたいです。
まあ一番大きいエサは恋愛感情なんでしょうけど。


・視線3回目
ハインツと会話中。というか舞踏会でダンスを、と言われたタイミングでの視線。
直後にトトペペが出ますが、メタリカが「あの視線…あいつだったのか…?」とどうにも違う感じ。
そしてメタリカ退場後出てくるベルダ。
どうみてもこいつです、本当に(ry
そうか、それで王国領内に入ってから感じるようになったわけですね。